ふわふわの草むらに、4人のなかよしともだちが住んでいました。 くまのボボ、うさぎのモモ、トラねこのタマ、そしてこいぬのフワフワです。 毎朝、大きな木の下にあつまって、新しいぼうけんをはじめます。
ある日の朝、こいぬのフワフワがしっぽをふりながらかけてきました。
「みんな!はやくきて!すごいものを見つけたよ!」
ボボ、モモ、タマはフワフワについていき、草むらの奥へすすみました。 すると、そこにはキラキラ光る小さな石ころが落ちていました。
「わぁ〜、とってもきれい!」モモの目がキラキラしました。
「これって、まほうの石かなぁ?」タマがワクワクしながら言いました。
そのとき、小石はやさしい光を放ち、光のつぶがホタルみたいにふわふわと舞いあがり、みんなの鼻先にちょんと触れました。
4人はくすぐったくて、思わずクスクス笑いました。
「今日はぜったい、とくべつな日になるよ!」ボボがにっこり言いました。。
こうして4人は、そのふしぎな小石を“ともだちのおまもり”として大切にしまうことにしました。 その日からずっと、4人は信じています。 みんながいっしょなら、もっともっとすてきなことが起こるって。